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2018.05.27MESSAGE

<代表メッセージ>2018年5月27日 50歳を迎えるにあたって

 いつもありがとうございます。本日5月27日は私の誕生日でして、50歳となりました。いよいよ50代かと思うと感慨深いものがあります。1991年大学を卒業し、旧三和銀行、セブン-イレブン・ジャパンとずっと平凡なサラリーマン。2004年35歳で突然全くゼロから起業。なかなか黒字にならず色々とありましたが、何とか2012年44歳で東証マザーズに上場しました。

 東証マザーズ上場から、この9月で6年。この6年間の試練で、最も私が社長として成長出来たのではないかと思っています。昨年弊社グループから離れ新たなスタートを切りましたが、新規に取り組んだ事業再生事業が不振続きで大変苦労をしました。この間メディアフラッグメンバーはじめステークホルダーの皆様にも大変心配と苦労を掛け、多くの仲間を失いました。物凄い反省をしております。

 しかし今にしてみるとこの苦労をさせて貰い、良かったと思っています。心から思っています。それはこの50代を全力で仕事に捧げる決意が出来ているからです。一昨年インド訪問の影響で2週間入院の病気もしました。病気をして自分の人生に限界があることも感じました。今一度自分の人生で最大に優先すべき事項は何なのかを考えさせられました。それはメディアフラッグの経営理念の実現です。MEDIAFLAG GROUPの成長発展です。
 
 直近では2020年売上100億営業利益10億円というのが、具体的な数値目標です。またこの上場からの6年間、多くの新規事業が育ち、M&Aによって仲間も増え、またそのシナジー効果で売上も利益も順調に伸びています。経営者人財も相当数育ったと確信しています。今は視界良好のなかでの全力投球で本当に仕事が面白く、楽しくて仕方ありません。絶対に目標を達成すべく、50代を仕事に捧げていこうと思います。

経営理念『社会性ある事業の創造』

社会性ある事業とは、 従業員の幸せを追求すること世の中の役に立つ仕事をすること。
従業員の幸せとは、 社会貢献を実感し、自己成長を続けつつ、 対価としての報酬を得ること。
世の中の役に立つ仕事とは、 顧客の期待を超える感動サービスを提供し、 社会に活力を与えること。

『Mediaflag message』

お店が良くなれば、お客様も喜ぶ。 流通業の発展に寄与することで、社会性ある事業を創造する。 メディアフラッグへの想い。 メディアフラッグメンバーへの想い。人間性重視の組織を構築する。 会社の成長とともに一人ひとりが自己成長を実現する組織。 マネジメントは常に従業員の幸せを考える。 そして、流通業界に新しい風を吹き込むことに挑戦し続けていく。

『いま私が大切にしている姿勢①』

バナナをボスに略奪されたときにこそ、「自分はなんてツイているんだろう。この身の毛が逆立つほどの悔しさを覚えておこう。なぜならこの屈辱感が、いずれ自分の宝物になるんだ」と思える猿だけが、いつかボスの座を奪えるのである。

『いま私が大切にしている姿勢②』

「最後は絶対に神様が味方してくれる」
・神様が味方したくなるほどの努力を欠かさない
・自分はツイている人間だという自信がある
・努力すれば良いアイデアが浮かび、良い出会いがあり、良い決断をする自信がある
・一方中途半端な努力では絶対に目標は達成しない
・努力しないでうまくいった記憶はほとんど無い
・うまくいかなかった時の悔しさがバネになり、次の努力をする人間だ
・そして最後は必ず神様は自分の味方をする

「自分程度の人間はいくらでもいる」
・自分は人よりちょっとだけ努力して、ツキがあっただけ
・決して勉強もスポーツも一番だったことはない
・自分程度の人間はいくらでもいる
・自分程度の努力はいくらでもできる
・だから上手くいっても、決して驕ってはいけない
・自分の場合は驕ることは人生の成長の終わりを意味する
・でもつい驕ってしまっている自分がいる時もある
・学び続ければ、元々のツキを利用して必ずうまくいく
・謙虚さを武器にするのだ

株式会社メディアフラッグ

代表取締役社長

福井 康夫


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