お知らせINFORMATION

2018.07.27PRESS

中国全土での覆面調査サービスのスタート

 流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫)は、登録スタッフ(メディアクルー)を活用した覆面調査を提供しております。また、インドなどアジア地域を中心とした現地小売企業を対象にコンサルティングサービスを提供しております。

 今回は、アジア各国、特に中国の都市部で実施していた覆面調査サービスを中国全土で実施できるようになりましたので、ご報告させて頂きます。メディアフラッグは、「日本のおもてなしを世界へ」をコンセプトに、当社に蓄積されている日本の流通小売現場の現状やノウハウをアジアに輸出し、新たなマーケットの拡大を行っています。今後も更に中国・インドネシアをはじめとしたアジア各国の企業に対し、今回ご紹介するようなサービスを推進して参ります。

◆ 海外展開をしているコンビニエンスストアA社への覆面調査サービス

 アジア圏を中心に海外展開をしているに日系コンビニエンスストアチェーンA社は、年々中国での店舗数を拡大しており、売上や利益などの数値だけでは見えてこない、現場レベルの問題の確認、また今後、店舗数の拡大を進めていく中での課題の抽出のために覆面調査を実施しております。覆面調査による、課題の抽出と改善を通して、自チェーンの店舗レベルの向上や店舗拡大に繋げられることはもちろん、覆面調査に付随して実施をしている競合店調査により、他の小売企業の競合店舗の状況把握や差別化を図ることも可能となっております。覆面調査だけに留まらず、調査から見えた課題の解決のための具体的なアクションプランの進言や、チェーンのQSCレベル改善のための研修の実施等、様々なニーズに対応できる複合的なサービスを提供しております。

<覆面調査とは>
 飲食業、小売業、金融機関など各種サービス業に利用いただける「店舗力診断&コンサルティング」サービスです。クライアントが運営する店舗や支店などへ、調査員が調査だと告げずに赴き一般のお客様として店舗を利用。接客サービスや清掃状況などの調査結果をまとめます。また、その調査結果を基に、改善提案、コンサルティングを実施します。

◆ 海外での覆面調査の実施経験

 海外のコンビニエンスストア市場は成長を続けており、特にここ数年は日系コンビニエンスストアだけでなく、現地企業による出店も加速しており、中国全土では10万店近くの店舗が存在しています。今回覆面調査を実施したA社に対しては既に中国で1000店以上を対象とした覆面調査を実施しておりました。

 今回はこれまでの中国各地での実績を評価していただいき、チェーン展開をしている、他の地域に対しても、小売業の覆面調査の経験も豊富であり、海外の小売業・チェーンビジネスを熟知している弊社が覆面調査を実施することとなりました。弊社の覆面調査の特徴である、各地に存在する、現地パートナー企業との連携により、スピーディーで信憑性の高いデータの抽出ができるようになっております。

 また、覆面調査から得られた情報を客観的に分析、課題点に対する具体的な改善案を提示することで、よりよいサービスの提供、チェーンロイヤリティの向上につなげることが可能になっています。今後もこのようなサービスを通じて、中国に限らず、他のアジア諸国の小売業の発展に寄与してまいります。

この件に関するお問い合わせは、当ホームページのお問い合わせフォームから、ご連絡をお願いいたします。

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