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2018.09.19NEWS

中国小売業コンサルティング ~現地日系小売チェーンA社へのMarketWatcher導入事例~

 流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫)は、登録スタッフ(メディアクルー)を活用した覆面調査を提供しております。また、インド・インドネシアなどアジア地域を中心とした現地小売企業を対象にコンサルティングサービスを提供しております。

 今回は、アジア各国でコンビニエンスストアを展開している大手小売A社に対して弊社の提供しているシステム(MarketWatcher)の運用について、ご報告させて頂きます。メディアフラッグは、「日本のおもてなしを世界へ」をコンセプトに、当社に蓄積されている日本の流通小売現場の現状やノウハウをアジアに輸出し、新たなマーケットの拡大を行っています。今後も更に中国・インドネシアをはじめとしたアジア各国の企業に対し、今回ご紹介するようなサービスを推進して参ります。

MarketWatcher画面イメージ画像

<MarketWatcherとは>
 MarketWatcherは、「今の店舗の姿」「店舗の声」をリアルタイムでレポートできるシステムです。覆面調査や店舗巡回の報告ツールとして、パソコン、携帯電話(フィーチャーフォン、スマートフォン)から入力することができます。画像付きのわかりやすいレポートにて、店舗のリアルな姿を確認することができます。

◆ 海外展開をしているコンビニエンスストアA社へのシステムの提供と運用サポート

 アジア圏を中心に海外展開をしているに日系コンビニエンスストアチェーンA社は、年々海外での店舗数を拡大しております。今回、A社に提供しているマーケットウォッチャーは、WEBレポートのシステムであり、店舗における売場の状況を毎週本部に送信することが可能で、本部が臨店せずとも店の状況を把握できるシステムとなっております。A社では2014年からこのシステムの運用を継続しており、運用を継続する中で、トラブル時(掲示物のミス等)にシステムを通して対応率を把握するなど、運用する側のニーズに合わせた形でカスタマイズを重ねて参りました。この弊社のシステムのひとつであるマーケットウォッチャーの導入によって、店舗数が拡大する中で困難になってくる、店舗の売場の改善・維持といった小売チェーンの抱える課題をサポートすることができます。

◆ 海外でのシステムの運用事例

 海外において、店舗の売場の状況をリアルタイムに確認できるシステムの重要性は高まっており、今回ご紹介した中国だけでなく、他国の小売チェーンに対しての導入、運用実績もございます。導入後の利用に際しては弊社のコンサルタントを中心にシステムの使用方法を現地スタッフに指導、伝達をし、システム運用のサポートを行うことはもちろん、システムを現地の企業に合わせてカスタマイズをすることで、より実用的な仕様に変更することも可能となっています。このようなシステムの提供を通して、中国に限らず、他のアジア諸国の小売業の発展に寄与してまいります。

この件に関するお問い合わせは、当ホームページのお問い合わせフォームから、ご連絡をお願いいたします。

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