2021.04.07NEWSインパクトホールディングス株式会社
店頭販促のDXを推進するインパクトホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井 康夫、東証マザーズ・証券コード:6067)は、ラウンダー、推奨販売、デジタルサイネージ、覆面調査等のフィールドマーケティングサービスを全国で展開しており、累計700万件超の業務実績、店舗DBを蓄積しております。今回は製薬メーカー様での店舗DBを活用したラウンダーサービスの導入事例をご紹介いたします。
これまで自社で雇用していたラウンダーをアウトソーシングすることに伴い、まずは関東エリアでスモールスタート。半年間でラウンダーによる店頭でのインストア戦略をはじめ、KPI管理設定、会議体、アウトプット(Daily、Weekly、Monthly)、ラウンダーのリクルート・教育研修・モチベーション管理等の運用体制を構築。
▶ 担当エリア・担当商材の売上リフトアップと本部商談決定事項の正確な落とし込み
▶ ラウンダーの適正配置と業務指示
▶ 顧客店舗への訪問営業
▶ 契約獲得のためのクロージング営業 (棚割り等の通期合意事項の落とし込みと月ごとの合意事項の落とし込みの最大化)
▶ 営業部ご担当様との連携及び営業戦略の共有と実行
▶ 活動報告
当社グループが保有している過去の定期ラウンドのデータやフィールドマーケティング業務の稼働データ等の店舗DBを基に高ポテンシャル店舗を抽出。高ポテンシャル店舗を把握し、ラウンダーの配置を随時アップデート。また、これまで自社で保有していた店舗リストを店舗DBのデータと統合及び店舗コードの一元化を行い、店舗リストの管理を簡素化。
① 2018年以降に稼働がある店舗
② 過去ラウンド実施経験あり
③ 定期ラウンド稼働実績あり
④ インバウンド強化店舗除外
⑤ 現在巡回NG企業除外
⑥ 小規模チェーン(10店舗以下)除外
⑦ 僻地除外
店舗DBから抽出された店舗情報と、当社グループでのラウンド経験値をもとに最適な店舗とコール数(訪問営業数)を設定し、随時ターゲット店舗を調整。
内製化していたラウンダーをアウトソーシングしたことにより、人的コスト及びラウンダーのリクルートや教育研修、日々の業務管理工数を削減。また、自社のPOSデータに加え、店舗DBに蓄積されている店頭販促に関する定量・定性データを掛け合わせたことで、これまで自社だけではわからなかった業界の動向や流通の動向等を把握することができ、これまでフォローできていなかった店舗や競合他社のコール数が多い店舗へのコール数を強化したことで、売場優位値確保や売上のリフトアップに貢献。
「店舗DB」 とは、当社グループが創業期よりサービスを提供してきたラウンダー、推奨販売、覆面調査、デジタルサイネージ等、数々のフィールドマーケティングサービスを通じて、独自に蓄積してきたリアル店舗の売場・販促活動に関するデータベースです。加えて、地域経済分析システム 「RESAS(リーサス)」 や政府統計ポータルサイト 「e-Stat(イースタット)」 等のオープンデータとの連携や企業のホームページ等に掲載されている店舗情報を自動クローリングし、リアルタイムで最新の店舗情報を整備しております。
【本件に関するお問い合わせ】
インパクトホールディングス株式会社 広報担当
TEL : 03-5464-8321
E-mail : pr@impact-h.co.jp
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