お知らせINFORMATION

　インパクトホールディングス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：福井 康夫、東証マザーズ・証券コード：6067、以下「当社」）は、ラウンダー、推奨販売、デジタルサイネージ、覆面調査等のフィールドマーケティングサービスを全国で展開しており、累計860万件超の業務実績、店舗DBを蓄積しています。2022年2月度の累計フィールド業務稼働件数をお知らせいたします。

◆ 累計店舗DB提供数　概況

2022年2月度の店舗DB累計利用企業数は食品・飲料メーカーを中心に46社、プロジェクト件数は66件となった。また、店舗DBを活用した提供ソリューションの内訳としては、サイネージが39.4％、ラウンダーが34.8％、什器が12.1％の順に多い結果となった。

※ 2022年2月9日に発表した 「2022年1月度 累計店舗DB提供数およびフィールド業務稼働件数のお知らせ」 では、2021年1月からの累計社数、件数を算出しておりましたが、今回から2022年度単年での累計社数、件数に変更しております。

◆ 店舗DB活用事例

　新規取引先である家電メーカー様より、新商品の展開に合わせて大型・中型・小型の什器を効果的に設置できないかという要望に対し、店舗DBに蓄積している家電量販店等での販促稼働データや周辺の商圏データ等を基に分析。ランク付けした什器設置推奨店舗の抽出に加え、大型・中型・小型の什器デザインも合わせてご提案。
　ランク別に展開する什器を変えることで “販促費の最適化” と “販促の効率化” を実現。今後は、実際の売上データを基に販促施策の効果検証とネクストアクションの策定を継続的に行っていく予定。

◆ 累計フィールド業務稼働件数　概況

● HRソリューション事業は、春の新商品展開に向けた売場メンテナンス・販促物設置等のスポットラウンドや、コロナ対策 「第三者認証制度」 審査代行の稼働件数が増加し、HRソリューション事業全体では前年同月比＋94.0%。
● IoTソリューション事業は、新年度に向けてデジタルサイネージを活用した販促施策や、3月決算企業の本決算前の駆け込み需要の取り込みにより出荷台数が堅調に推移。
● MRソリューション事業は、非接触型サンプリング調査 「買いタメ」 や携帯ショップのコンプライアンス調査等の積み上げにより、前年同月比＋74.1％。

【注】
※ 案件により売上計上月が翌月、翌々月等になる場合もあり、稼働件数と売上計上月は連動していません。
※ 以前に比べ、提供ソリューションのライナップが増加しており、ソリューションごとで1件あたりの単価が大きく変動いたします。そのため、稼働件数が多い場合でも売上への寄与度が小さかったり、稼働件数が少ない場合でも売上への寄与度が大きかったりする等、稼働件数と売上は連動していません。
※ あくまで参考データとしてご参照ください。

◆ 店舗DBとは

　店舗DBとは、当社グループが創業期よりラウンダー、推奨販売、覆面調査等のフィールドマーケティング業務レポート、デジタルサイネージの出荷台数、オンラインサイネージから取得した棚前消費者行動等から収集した累計860万件超のデータに加え、地域経済分析システム 「RESAS（リーサス）」 や政府統計ポータルサイト 「e-Stat（イースタット）」 等のオープンデータ、企業の店舗情報を集約した独自のデータベースです。AI分析により無数の切り口を自動作成し、機械学習で切り口の優先順位付けを行い、効率良く施策の企画・立案、効率的かつ効果的な店頭販促企画を実施するための店舗を抽出することが可能です。

◆ 当社グループ事業セグメントについて

　当社グループは、 「売場を元気に、日本を元気に、そして世界を元気に！」 という事業コンセプトのもと、ＨＲソリューション事業、ＩｏＴソリューション事業、MRソリューション事業の3セグメント構成で店頭販促支援事業を推進しております。

【HRソリューション事業】　ラウンダー、推奨販売、販売員派遣、販促ツール出荷個口数、リゾートバイト派遣、人材派遣等の稼働人数
【IoTソリューション事業】　デジタルサイネージの出荷台数
【MRソリューション事業】　覆面調査を中心とした実地調査の調査実施件数

◆ お問い合わせ先

【本件に関するお問い合わせ】

インパクトホールディングス株式会社 広報担当
TEL ： 03-5464-8321
E-mail ： pr@impact-h.co.jp
CONTACT ： https://impact-h.co.jp/contact/
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