お知らせINFORMATION

2019.12.19NEWS

Coffee Day Group 年次総会実施に関するお知らせと今後のインド・コンビニ事業について

 当社インド・コンビニ事業の合弁会社のパートナー企業であるCoffee Day Enterprises Limited(以下、「CDEL社」)が、2019年12月14日(土)にCoffee Day Groupの年次総会を開催しましたことをお知らせいたします。つきましては、年次総会の配布資料の日本語訳、および今後のインド・コンビニ事業、当社の見解についてご報告いたします。

◆ Coffee Day Group 年次総会 配布資料 (日本語訳 ※資料原文は別紙①~④を参照)

上場企業として4年目の企業運営を終えた事、2018-19年度をステークホルダー各位および株主と一緒に旅をともに歩めた事を嬉しく思います。



私たちは事業の現状の共有と今後の見通しを皆さんにご説明致します。まず、創業者である故V.G. Siddharthaの早すぎる逝去は、彼が非凡なビジネスリーダーであり、偉大な先見の明を持ち、非常に道徳的にも優れた人間であったため、大きな喪失感を我々に与えました。彼はコーヒー産業とそこで働く従業員に、彼らが誇りに思うビジョンを与えました。奮闘する起業家に、彼は勇気と支援を与えました。インド全土に、20,000人以上の雇用を作り、彼はコーヒーと言う新しい文化を浸透させました。カプチーノが作られる限り、故V.G. Siddharthaの名前が忘れられることはありません。彼は我々に偉大な事業と有能なリーダーシップチームを残しました。今後は、このチームがこのビジョンをさらに発展させ、ビジネスを新たな高みへと導きます。

取締役会は、グループの日々の企業運営を執行するため以下のメンバーで構成されるエグゼクティブコミッティーを設立しました

S.V. Ranganath氏 暫定会長
Nitin Bagamane氏 最高執行責任者
Malavika Hegde氏 取締役
R Ram Mohan氏 最高財務責任者兼「SICAL」会長



当社の取締役会は、Ashok Kumar Malhotra氏を前会長である故V.G. Siddharthaの書簡に書かれた内容、および当社とその子会社の会計帳簿の調査を行う職に任命いたしました。Ashok Kumar Malhotra氏はCBI(Central Bureau of Investigation) においてDIG職(Deputy Inspector of General)を務め現在は退役されています。



Ashok Kumar Malhotra氏は、シニアパートナーであるM.R.Venkatesh博士が率いる法務と財務に強い多くの専門家を持ち、ニューデリーを本拠とするAgastya 法律事務所のサポートを受けます。調査はまだ進行中であり、最終報告を待っています。



それでは、今後数年間、当社の成長に影響を与える戦略的かつ重要な事項をいくつかご紹介したいと思います。財務健全性は、今後3年間の重要かつ大きな課題の1つであると認識しており、今後の継続的かつ力強い成長を実現するための必須事項です。この取り組みが今後の当社の財務指標と業績に重大な影響を与えます。



1999年に小規模なパートナーシップとしてサポートを始めたものが、大きな果実に成長しました。金融債務の整理の一環として、Coffee Day Enterprises Limited(CDEL)およびCoffee Day Trading Limited(CDELの子会社)は、グローバルITコンサルティングおよびサービスリーダーであるMindtree Limitedの全株式をlarsen&Toubro Limitedに売却しました。この取引は2019年5月3日に完了し、手数料と税を差し引き210億ルピーの利益になり、債務の削減に充てられました。この取引は20年度の財務に計上されます。私たちは、長年にわたるMindtreeとの関係と、Mindtreeが国内のITエコシステムを構築する際に果たした役割を誇りに思っています。



当社の子会社であるTanglin Development Limitedは、Blackstone GroupおよびSalarpuria Sattva Groupに、バンガロールのGlobal Village Tech Parkの売却に関する決定的合意を締結しました。この取引は270億ルピーの企業価値に相当し、この取引の完了には規制当局の承認を含むいくつか前提条件があります。売却利益の大部分は、債務の削減に充てる予定です。



“将来的にグループに新しい大きな収益源を創出するために、当社は戦略的に新しい小売セグメントに参入することを決定しました。 51%の持分を持つ子会社を日本のImpact HD Inc.と設立し、Fresh&Ground(F&G)事業をコンビニエンスストア事業として拡大することを決定しました。 約425の小売店舗がこの子会社に移管され、Essentialsというブランド名の小売店チェーンに転換されます。 現在、このブランドを24時間営業の食品および飲料(F&B)および日用品を販売する店舗にリモデル作業が進行中です。 これは、F&Gというローカルチェーンが、Coffee Day Groupのもう1つのナショナルブランドへ飛躍する絶好の機会です。 また、このパートナーのImpact HDの小売事業におけるグローバルな専門知識と、インドの小売業の知見を事業の拡大に活用します。”  ※1



現在の事業の健全性と長期的な見通しを考慮して、当社グループは、全体的な負債を削減するために、他のいくつかの事業の売却を検討しています。


コーヒー事業の今後の発展

インドは2030年までに5兆米ドルの経済になる態勢が整っています。ライフスタイルの変化と可処分所得の増加により、カフェビジネスとコーヒー消費は年々増加する態勢が整っています。



1996年にインドでカフェ文化を開拓して以来、インド全土に1,752のカフェと56,799の自動販売機があり、国内で最も愛されているコーヒーチェーンとしての地位を確立できたことは、やりがいのある挑戦でした。今後も、私たちは20年以上の歳月で獲得した強いブランド力を維持するとともに、お客様へコーヒーを楽しむ場所であり続けます。 90年代半ばにインターネットカフェとして始まり、ネットを閲覧する機会と素晴らしいコーヒーを提供して以来、インド最大のカフェチェーンにまで成長し、コーヒー愛好家に心から愛されるブランドとなりました。今後も、Coffee Dayでは、お客様のニーズにイノベーションとテクノロジーを用いて応えます。



インドでコーヒー消費をさらに拡大し、カフェ文化を築くために、19年度は複数の戦略的取り組みを続けました。事業のファンダメンタルズの重要な指標である既存店前年比(SSSG)は、18年度の7.23%から19年度の9.55%に増加しました。既存店売上の成長は、飲料の中核カテゴリーでの革新的な新商品が大きく貢献した結果です。また、若者の来店を高める施策として、リピートを促進するお求めやすい価格帯の商品、ホームデリーバリー、UBERと提携したバーチャルレストランの取り組みを実施しました。



2018-19年の法人向け自動販売機事業は非常に好調でした。我々は生乳ベースのコーヒー自動販売機のリーダーとしての地位を維持し続けていることを誇りに思います。私たちのIoT対応AndroidベースのタッチスクリーンマシンであるIndus Plusは、まさに新時代のコーヒー自動販売機です。国内の施設内飲料ビジネスの新時代を告げる機器として、消費者と企業から非常にポジティブな反応を受けました。一方で、淹れたての紅茶市場がコーヒーの市場よりもはるかに大きいことは、我々も自覚しています。この問題に対処するために、今期革新的なティーポッドを使用する自動ティーブリューワーの発売を開始しました。



経済が拡大し、政府が大規模インフラの構築を強力に推進をする中で、物流部門は今後数年間で大きな利益を得るものの1つになるでしょう。 「SICAL Logistics Ltd.」は、強力なネットワークと全国的な事業を展開する数少ない「Made in India」の企業の1つです。ただし、このビジネスでは、新たな取り組みを実施するために多くの追加資本が必要です。 Sicalの取締役会は、Sicalの流動性を強化するための持株の一部売却を含め、Sicalの資産売却のさまざまなオプションを精査しています。



当社の完全子会社である「Tanglin Developments Ltd」は、バンガロールとマンガガルールのテクノロジーパークの開発事業に従事しています。「Way2Wealth」は、投資コンサルタント会社であり、お客様にとって投資をよりシンプルで収益性の高いものにすることで知られています。お客様の利便性と利益のために、幅広い製品とサービスをワンストップで提供しています。「The Serai」は、いくつかの高級ブティックリゾートがあるホスピタリティブランドです。


今後の見通し

Coffee Day Groupは、そのすべての取り組みにおいて、顧客中心であることを創業以来続けており、それは新規参入のビジネスでも変わりません。私たちは常に将来の成長のために投資しており、次の飛躍に向けて準備を進めています。



次の10年間も現在の競争力を維持するために、当社は3つの柱である人材、技術、最高の顧客体験に対し継続的に投資を実施します。人は組織の重要な資産であり、私たちはビジネスにおける人的資本の質を改善し続けます。デジタル化へ世界が向かうにつれて、テクノロジーは消費者とビジネスをつなぐ重要なツールになりつつあります。テクノロジーが果たすべき役割を認識し、ビジネスと顧客エンゲージメントを新たな関係を構築しています。長年にわたり、最高の消費者体験をお客様に提供することがDNAであり、それこそが私たちがビジネスで長年にわたって競争力を維持できた源泉でもあります。私たちは、ビジネスプロセスを改善し、消費者の理解をさらに深める事で、ビジネスの競争力をさらに高めます。



直近で消費の減速がみられますが、Coffee Day Groupは、我々の未来に強い自信を持っています。私たちは、斬新で、ミレニアム世代とより親和性の高い、製品の選択肢を増やすことで、ミレニアル世代との関係作りを行い、愛されているCoffee Dayブランドを強化し続けます。



事業の拡大を継続するために、エグゼクティブコミッティーより推薦された取締役会が、事業の急速かつ積極的な成長と金融市場の十分な活用のための適切な事業/金融パートナーの選択肢を模索しています。



親愛なる株主の皆様の絶え間ない支援と、我々に対して示してくれた信頼に感謝します。私たちは、時の試練に耐え、来るべき時に勝利を収めることができる堅牢なファンダメンタルズに基づいて、強力なビジネスを構築することを約束します。私たちのコーヒーへの絶え間ない情熱は、これかも変わることはありません。そして、我々が自らのミッションを最後までやり続けることを保証します。



中央政府、カルナタカ州政府、その他の州政府が困難な時期に継続的に支援してくれたことに感謝します。 シニアマネジメントとCoffee Dayの他のすべてのスタッフのサポートに感謝します。それなしでは、「COFFEE DAY」のようなブランドを構築することは非常に困難でした。さらに、このビジネスの構築と株主価値の向上の旅に貢献してくれた取締役会メンバー、メディア、顧客、ステークホルダーに感謝します。



今、私たちには故V.G. Siddhartha氏の遺産を引き継ぐという大きな責任があり、私たちは彼の夢を実現することに今後もコミットし続けます。



敬具、



S.V. Ranganath 暫定会長




※日本語訳文中の「当社」は、CDEL社のことを指します。

◆ 今後のインド・コンビニ事業、および当社としての見解について

※1に記載があるようにCDEL社は、将来的にCoffee Day Groupの新たな収益源とするために、当社と共同出資で合弁会社を設立し、コンビニ事業を開始したこと、またCoffee Day Groupの成長戦略の一環として、コンビニ事業を新たな収益源にしていくと株主、およびステークホルダーに宣言しております。


今回の年次総会での暫定会長であるS.V. Ranganath氏のスピーチ、およびCoffee Day Groupとしての今後の事業戦略・方針を受け、当社グループとしても、インド・コンビニ事業を当社グループの新たな収益の柱とすべく、現在出店を加速させている「Coffee Day essentials」をインドNo.1のコンビニチェーン、そしてインドでの流通小売業のマーケットリーダーとしての地位を確立すべく事業に邁進して参ります。

この件に関するお問い合わせは、当ホームページのお問い合わせフォームから、ご連絡をお願いいたします。

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